【100g】焦 -KOGARE- ケニア シンバ ウォッシュ AB TOP
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焦 KOGARE|KENYA SIMBA WASHED AB TOP
ライオンの生息する大地、ケニアから
今回「焦 KOGARE」に選んだのは、ケニアの シンバ ウォッシュ AB TOP。
「シンバ」とは、現地の言葉で「ライオン」を意味します。
ケニアには数多くの国立公園や国立保護区、動物保護区があり、世界でも有数の野生ライオンが生息する国として知られています。
広大なサバンナに暮らすライオンは、その力強い姿から、この土地を象徴する存在のひとつです。
一方、近年では気候変動による環境の変化や、餌となる動物の減少などによって、ライオンを取り巻く環境も変化しています。
コーヒー生産者たちも、この豊かな自然の中で農業を続けていくために、植樹や土壌保全、自然環境の維持などに取り組んでいます。
コーヒーだけを見るのではなく、その土地の自然とともに生産を続けていく。
「シンバ」という名前には、そんなケニアの大地を思わせる力強さがあります。
力強い味わいを求めて選ばれる「シンバ」
シンバ AB TOPは、単一の農園やウォッシングステーションの名前ではありません。
毎年ケニアで収穫される数多くのロットの中から、力強いボディとカシスを思わせる風味を持つコーヒーを選び、「シンバ」として仕立てられています。
2026年に入荷したクロップには、ケニア中央州ムランガ地域に位置する3つのウォッシングステーションへ持ち込まれたコーヒーを使用。
輸出業者のドーマン社が、83点以上の品質を持つロットを厳選してブレンドしています。
毎年同じ農園の豆を使うのではなく、「シンバらしい味」を基準にコーヒーを選ぶ。
産地だけではなく、カップの中に現れる力強さを基準に作られているコーヒーです。
ケニア式ウォッシュド
精製には、伝統的な「ケニア式」と呼ばれるウォッシュドプロセスが採用されています。
収穫したコーヒーチェリーの果肉を取り除いた後、「カナル」と呼ばれる水路を使って丁寧に洗浄。
きれいな水に浸けた後、アフリカンベッドに広げ、天候を確認しながら10〜22日ほどかけてゆっくりと乾燥させます。
精製には近くの川から引いた水が使われますが、使用した水をそのまま自然へ戻すことはありません。
一度浄化槽へ貯め、微生物の力を利用して浄化することで、周辺環境への負荷を抑えています。
さらに加工場周辺では、農家にシェードツリーの植樹を推奨。
バナナやマカダミア、豆類などさまざまな植物を一緒に育てることで、強い日差しからコーヒーを守りながら、豊かな土壌環境を作っています。
そうして作られたシンバを、MuuCOFFEEでは「あえて深く煎る」。
ケニアというと、鮮やかな酸味や果実感を生かした焙煎をイメージするかもしれません。
しかし、KOGAREで追いかけるのは、その反対側。
良質なケニアを深く焙煎したとき、特徴的な果実感はどう変化するのか。
カシスを思わせる個性と力強いボディに、深煎りによる苦味、香ばしさ、甘さを重ねていく。
「焦 KOGARE」は、スペシャルティコーヒーを深煎りという方法で表現するシリーズです。
味わい
シンバが本来持つ力強いボディと、カシスを思わせる果実のニュアンス。
そこへしっかりと火を入れることで、深煎りならではの苦味と香ばしさを重ねました。
口に含んだ瞬間には、厚みのある苦味と重厚なコク。
その奥から、黒い果実を思わせる甘酸っぱさが現れます。
ただ苦いだけではなく、深く煎ったからこそ生まれるロースト感と、ケニアの鮮やかな個性をひとつのカップに。
力強い苦味。その奥に残る、カシスのような果実感。
「シンバ=ライオン」の名前を思わせる、KOGAREの中でも存在感のある深煎りです。
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