2026/09/10 00:56
計画はなくなりましたが、試作を重ねて培った技術は残りました。
次に考えたのは、この技術を使って海老名の名産品をつくれないかということでした。
海老名は都市開発が進み、ベッドタウンとしても注目される街です。
一方で、昔から酒造があり、いちご農家があり、今も農業が盛んな地域でもあります。
新しくなっていく街の中に、昔から続いているものがたくさんある。
でも、その魅力がまだ十分に外へ届いていない部分もあると感じていました。
だったら、今あるものをそのまま紹介するだけではなく、形を変えて外へ発信してみよう。
そこで、海老名でつくられているお酒と、自分たちのコーヒーを組み合わせました。
地域にすでにあるものに、別の技術を重ねる。
そして、新しい形にして外へ届ける。
それが、現在の「酒珈琲」につながっていきました。