【100g】フレーバーコメント 読んで、それ感じる?」 って思っちゃった時の コーヒー
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フレーバーコメント読んで、
「それ感じる?」って思っちゃった時のコーヒー
コーヒーの商品説明には、「ジャスミン」「ベリー」「ピーチ」「チョコレート」など、さまざまなフレーバーコメントが書かれています。
そのコーヒーが持つ香りや味わいを伝えるための、大切な表現のひとつです。
実際に飲んでみると、書かれている香りをはっきり感じることもあります。
でも、ときどき思うことがあります。
「それ感じる?」
そんなBRATの小言から、このコーヒーをつくりました。
フレーバーコメントは、そのコーヒーを楽しむためのヒント。
そこに書かれた味を見つけることが、コーヒーを楽しむための正解ではないと私たちは考えています。
この豆を選んだ理由
選んだのは、エチオピア南部・イルガチェフェ、ハルスケ村のコーヒーです。
この地域では、小規模な農家が自然林を活かしながらコーヒーを育てています。
完全な野生でも、整然と管理された農園でもない。
必要なところには人の手を入れながら、できるだけ森に近い環境を残す「セミフォレスト」と呼ばれる栽培方法です。
木々の間から差し込む光。
自然に任せるところと、人が手をかけるところ。
その曖昧な境界の中で、コーヒーはゆっくりと育っていきます。
収穫された完熟チェリーは、その日のうちにウォッシングステーションへ運ばれ、日ごとにロット管理されます。
乾燥中にも丁寧な選別を繰り返すことで、ナチュラルらしい豊かな果実感と、クリーンな後味がつくられています。
自然の力だけでも、人の技術だけでもない。
森と人の仕事が重なって生まれる味わい。
そこに惹かれて、この豆を選びました。
BRAT VENOMの焙煎
この豆を選んだのは、特定のフレーバーを当ててもらうためではありません。
焙煎で目指したのは、
「何の味か」より先に、「美味しい」と感じられること。
この豆が持つ華やかな香りと果実感を残しながら、酸味だけが前に出すぎないように火を入れます。
そこに甘さを重ね、ナチュラルらしい果実感からクリーンな余韻へ、自然につながるポイントを探して仕上げました。
ベリーに感じてもいい。
花のように感じてもいい。
まったく違う何かに感じてもいい。
何にも例えられなくても、もちろんいい。
フレーバーコメントは、答えではなくヒント。
最後に残るのが、
「これ、好きだな。」
だったら、それで十分だと考えています。
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