【ドリップバッグ】それぞれのお店で 焙煎度の定義が 変わるから あんまり意味ないと 思うコーヒー 5個
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それぞれのお店で焙煎度の定義が変わるから
あんまり意味ないと思うコーヒー
コーヒーには、浅煎り、中煎り、中深煎り、深煎りといった焙煎度の表現があります。
ただし、その境界に共通した明確な基準があるわけではありません。
同じような焙煎でも、ある店では「中煎り」、別の店では「中深煎り」と表現されることがあります。
焙煎度はコーヒーを選ぶひとつの目安にはなります。
けれど、その言葉だけで実際の味わいまで判断するのは難しい。
「だったら、あんまり意味なくね?」
そんなBRATの小言から、このコーヒーをつくりました。
この豆を選んだ理由
選んだのは、コロンビア・キンディオ県、グランハ農園のカツーラです。
アンデス山脈に囲まれたこの地域は、火山灰性の豊かな土壌と雨に恵まれ、長くコーヒー栽培が続けられてきました。
カツーラはブルボンの突然変異によって生まれ、かつてコロンビアで広く栽培されていた品種です。
しかし、さび病の流行などを背景に、耐病性を持つ品種への植え替えが進み、現在では以前ほど多く見られなくなりました。
それでもグランハ農園では、昔からこの土地で育てられてきたカツーラを大切に栽培し続けています。
明るい酸味。
柑橘を思わせる香り。
そして、滑らかな質感と余韻。
時代とともに品種が移り変わっても、この土地で受け継がれてきた味がある。
そんな背景も含めて、この豆を選びました。
BRAT VENOMの焙煎
今回、私たちが最初に決めたのは「何煎りにするか」ではありません。
まずこの豆を飲み、カツーラが持つ明るさ、甘さ、質感をどのように一杯の中で表現するかを考えました。
火を入れすぎれば、この豆が持つ軽やかな香りは失われていく。
反対に浅く仕上げることだけを目的にすれば、酸味が前に出すぎることもあります。
そこで、柑橘を思わせる明るさを残しながら、酸味の輪郭がやわらぎ、甘さと滑らかな質感が現れるポイントまで焙煎を進めています。
その結果が浅煎りなのか、中煎りなのか。
その呼び方は、お店によって変わるかもしれません。
だからBRAT VENOMでは、焙煎度の名前から味をつくるのではなく、
「この豆をどう焼いたら、美味しいのか。」
そこから焙煎を考えています。
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