1/7

【ドリップバッグ】浅煎りは素材の 味じゃねーよコーヒー 5個

JPY1,500(USD9.52)

International shipping available

浅煎りは素材の味じゃねーよコーヒー

コーヒーの世界では、浅煎りについて「素材本来の味を楽しむ焙煎」と表現されることがあります。

もちろん、浅煎りだからこそ感じやすい品種や産地の個性があります。

ただ、料理をしてきた私たちには、少し引っかかる言葉でもあります。

例えば、オニオンスープ。

玉ねぎをほんのり茶色になるまで炒めて、甘さや香りを引き出してからスープにする。

それを「玉ねぎ本来の味」とは、あまり言いません。

火を入れれば、素材は変化します。
香りも、甘さも、苦味も、食感も変わる。

コーヒーも同じではないでしょうか。

生豆に熱を加え、色が変わり、香りが生まれ、味が変化する。

浅煎りだって、立派な「調理」です。

「焙煎してんだから、もう素材そのままじゃねーよ。」

そんなBRATの小言から、このコーヒーをつくりました。

この豆を選んだ理由

選んだのは、パナマ・ボケテ地区にあるバホモノ農園のコーヒーです。

カリブ海と太平洋に挟まれたこの土地には、海から湿った空気が流れ込み、豊かな雨と冷涼な気候をもたらします。

トロピカルフルーツなどの木々がつくる木陰の下で、コーヒーチェリーは時間をかけてゆっくりと育っていきます。

バホモノ農園は、パナマの中では比較的新しい農園です。

長い歴史を誇る農園ではなく、若いコーヒーの木とともに、これから自分たちの味をつくっていく農園。

収穫後も、水洗、天日乾燥、機械乾燥を経て、さらに約60日間コーヒーを寝かせるなど、より良い味わいを求めて試行錯誤を続けています。

完成された伝統ではなく、これから変化していく途中にある味。

その姿に惹かれて、この豆を選びました。

BRAT VENOMの焙煎

今回考えたのは、「素材を残すために、できるだけ浅く焼く」ことではありません。

料理では、火を入れることで失われるものがある一方、火を入れなければ生まれない香りや甘さもあります。

玉ねぎも、生の状態、軽く火を通した状態、飴色になるまで炒めた状態では、それぞれ違う表情を見せます。

どれかひとつだけが「素材の味」なのではなく、素材と火の関係によって、新しい美味しさが生まれる。

コーヒーも同じように考えました。

この豆が持つ明るい酸味やクリーンな印象を残しながら、火を入れることで甘さと香りをもう一段引き出す。

浅く仕上げること自体を目的にせず、この豆と火が一番うまく重なるところを探して焙煎しています。

素材か、焙煎か。

どちらかではなく、

素材に火を入れて、美味しくする。

料理もコーヒーも、私たちはそこから考えています。

International shipping available
  • レビュー

    (57)

JPY1,500 (USD9.52)

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品